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個人事業主がはじめに悩む給与に関する経理処理②(実践編)

 個人事業主の皆様がはじめに悩む給与に関する雇用保険料・社会保険料・源泉保険料の経理処理方法について説明します。

具体的事例を挙げて

 4月25日:以下の内訳で給与を支給した。

支給額内訳(基本給250,000円、残業手当5,000円、通勤手当5,000円)

控除額内訳(雇用保険料1,900円、社会保険料27,332円、源泉所得税5,262円)

 5月10日:4月分の源泉所得税5,262円を現金で納付した。

 5月15日:労働保険料を、現金で、60,000円納付した。そのうち、従業員の給与から預かった雇用保険料が、25,000円ある。

 5月31日:事業用預金口座から4月分の社会保険料が、55,000円引き落とされた。

給与支払時の仕訳

給与支払時の仕訳
借方 貸方
借方合計 260,000 貸方合計 260,000
給与手当 260,000 現金預金 225,506
- 預り金(雇用保険料) 1,900
- 預り金(社会保険料) 27,332
- 預り金(源泉所得税) 5,262

納付時の仕訳

源泉所得税納付時の仕訳(5/10)
借方 貸方
借方合計 5,262 貸方合計 5,262
預り金(源泉所得税) 5,262 現金預金 5,262
労働保険料納付時の仕訳(5/15)
借方 貸方
借方合計 60,000 貸方合計 60,000
法定福利費 35,000 現金預金 60,000
預り金(労働保険料) 25,000 -
社会保険料納付時の仕訳(5/31)
借方 貸方
借方合計 55,000 貸方合計 55,000
法定福利費 27,668 現金預金 55,000
預り金(社会保険料) 27,332 -

注意点として

 今回ご紹介した仕訳方法は、一例です。他の仕訳の処理も考えられます。個人事業主の皆様の一番わかり易い仕訳方法で処理されることをお勧めいたします。

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